幻冬舎の編集者として知られる箕輪厚介さんが、写真週刊誌「FLASH」を発行する光文社と裁判で争っていることをご存じでしょうか。
2026年9月にはYouTuberのヒカルさんとともに、FLASHの記事で被害を受けたと考えている人の訴訟を支援する取り組みを発表したことでも注目されています。
しかし、
- 「そもそも箕輪厚介はなぜ光文社を訴えた?」
- 「FLASHと何があった?」
- 「不倫報道が原因なの?」
- 「現在の裁判はどうなっている?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
箕輪さんとFLASHの問題をさかのぼると、2025年7月に報じられたYouTuber・いけちゃんとの不倫疑惑報道が大きく関係しています。
ただし箕輪さん本人は、不倫報道の内容そのものについて名誉毀損で争っているのではなく、「プライバシー侵害」を理由として光文社を提訴したと説明しています。
そこで今回は、箕輪厚介さんとFLASHの間に何があったのか、光文社を訴えた理由や裁判の経緯を時系列で分かりやすくまとめます。
※本記事は2026年9月27日時点で公表・報道されている情報をもとに作成しています。裁判に関する新しい情報が確認された場合は随時追記します。
箕輪厚介はなぜ光文社を訴えた?
結論からいうと、箕輪厚介さんは「プライバシー侵害」を理由として光文社を提訴したと説明しています。
光文社は写真週刊誌「FLASH」やWebメディア「SmartFLASH」を展開している出版社です。
箕輪さんは2025年11月、自身のXやYouTubeを通じて、
「光文社を訴えました」
と公表しました。
ここで重要なのが、箕輪さんが「名誉毀損ではなくプライバシー侵害」で訴えたと説明していることです。
箕輪さんは、週刊誌によって私生活を撮影され、それが記事として消費されること自体に問題意識を持っていると主張しています。
そのため今回の裁判についても、単純に「自分について悪い記事を書かれたから訴えた」というものではなく、週刊誌による私生活への取材や撮影がどこまで許されるのかを問う目的があると説明しています。
箕輪厚介とFLASHは何があった?時系列で解説
箕輪厚介さんとFLASHの問題を時系列で整理すると、流れが分かりやすくなります。
- 2025年7月|FLASHが箕輪厚介といけちゃんの不倫疑惑を報道
- 2025年7月|箕輪厚介が謝罪
- 2025年11月|箕輪厚介が光文社を提訴したと公表
- 2026年9月|FLASHの報道姿勢について改めて問題提起
- 2026年9月26日|ヒカルとFLASHをめぐる訴訟支援を発表
それぞれ詳しく見ていきます。
2025年7月|FLASHが箕輪厚介といけちゃんの不倫疑惑を報道
騒動の大きなきっかけとなったのが、2025年7月のFLASHによる報道です。
2025年7月26日、SmartFLASHは、既婚者である箕輪厚介さんとYouTuberのいけちゃんについて不倫疑惑を報じました。
その後もSmartFLASHでは、この問題に関連した記事が掲載されています。
報道を受けて、箕輪さんといけちゃん双方が謝罪。
箕輪さんは自身のYouTubeで謝罪動画を公開しました。
また、その後のXでは妻と相手女性との間で問題が解決したことを報告し、自身について「僕が全部悪い」という趣旨の投稿もしています。
つまり箕輪さんは、不倫疑惑報道について全面的に「事実ではない」と主張して光文社を訴えたわけではありません。
ここが今回の裁判を理解するうえで重要なポイントです。
箕輪厚介が問題視したのは「プライバシー侵害」

では、なぜ箕輪さんは光文社を訴えたのでしょうか。
本人が問題視しているのが、週刊誌による「プライバシー侵害」です。
箕輪さんは2025年11月に公開した動画で、今回の裁判について「名誉毀損ではない」と説明。
自身の名誉を回復するためだけの裁判ではなく、出版社が他人の私生活を撮影し、それを記事として販売・配信する行為について問題を提起する目的があるとしています。
また箕輪さんは、不倫だけを問題にしているわけではないとも説明しています。
誰がどのマンションを購入したのか、誰と同棲しているのか、どのように子育てをしているのかなど、私生活に深く関わる情報まで記事として扱われることについて疑問を投げかけています。
今回の裁判では、こうした週刊誌の取材や報道と個人のプライバシーの境界が一つのポイントになっていると考えられます。
2025年11月|箕輪厚介が光文社を提訴したと公表
2025年11月16日、箕輪厚介さんはXで、「光文社訴えました!」と投稿し、光文社を提訴したことを明らかにしました。
光文社を訴えました https://t.co/Am3s8Fw9s9 @YouTubeより pic.twitter.com/sQTnwpcDv3
— 箕輪厚介 (@minowanowa) November 17, 2025
翌17日にはYouTubeでも光文社を訴えたことについて説明しています。
このとき話題になったのが、光文社の前で動画を撮影した際の出来事です。
箕輪さんによると、光文社の前で撮影していたところ、関係者とみられる人物から撮影許可について確認されたとのこと。
これに対して箕輪さんは、自身が無断で私生活を撮影されたとする立場から反発しました。
そして、
「人の私生活を食い物にするクソビジネスを終わらせます」
と強い言葉で週刊誌の取材・報道姿勢を批判しました。
その後も箕輪さんはSNSやYouTubeなどで、週刊誌報道についてたびたび問題提起を続けています。
箕輪厚介の裁判は名誉毀損ではない?

今回の裁判について検索すると、「FLASHの記事が嘘だったから訴えた?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、箕輪さん本人の説明では、今回の訴訟は「名誉毀損」ではなく「プライバシー侵害」を理由としています。
そのため、「FLASHの不倫報道が嘘だったかどうか」を直接争う裁判だと考えるのは正確ではありません。
箕輪さん自身も、不倫報道後に謝罪しています。
今回の裁判で箕輪さんが問題としているのは、週刊誌が他人の私生活を撮影し、その情報を記事として公開することがどこまで認められるのかという点です。
もちろん、実際にプライバシー侵害が成立するかどうかを判断するのは裁判所です。
現時点では裁判が続いているため、「光文社が違法だった」と断定することはできません。
なぜ箕輪厚介は裁判を起こした?
箕輪さんは今回の裁判について、自分だけの問題ではないという考えを示しています。
本人の説明では、著名人が週刊誌の記事や取材方法に問題を感じても、実際に出版社を訴えることには大きなハードルがあるとしています。
裁判には弁護士費用や時間がかかります。
さらに、訴訟を起こすことで再び週刊誌に取り上げられる可能性などもあり、著名人側にとって裁判を起こすメリットが少ないという趣旨の説明もしています。
こうした状況によって、週刊誌に問題を感じながらも法的措置を取らない人が多かったのではないかというのが箕輪さん側の主張です。
そのため、自身が裁判を起こすことで、「週刊誌による取材や報道はどこまで許されるのか」を司法の場で問いたいという考えを示しています。
箕輪厚介の裁判には著名人からカンパも
箕輪さんの裁判には、複数の著名人から支援の声も上がりました。
2025年11月には、箕輪さんが光文社をプライバシー侵害で提訴したことを受け、起業家など複数の著名人が支援を表明したことが報じられています。
箕輪さんはその後、裁判費用を支援するためのカンパを募りました。
2026年9月26日に公開されたヒカルさんとの動画では、これまでに集まったカンパが1,000万円を超えていると説明しています。
また、自身の裁判には200万円〜300万円ほどの費用がかかっているという趣旨の説明もしています。
この取り組みが、後にヒカルさんとの「訴訟支援」につながっていくことになります。
2026年9月|東出昌大のFLASH記事にも反応
2026年9月になると、箕輪さんは自身の裁判だけでなく、ほかの著名人に関するFLASHの記事についても問題を提起するようになります。
9月24日には、俳優の東出昌大さんが自身のnoteでSmartFLASHの記事に異議を唱えました。
これを受けて箕輪さんもXで反応。
光文社やFLASHの報道姿勢について自身の考えを述べ、光文社の社長やFLASH編集長に対して、公開の場で話し合うことを呼びかけました。
自身のYouTubeでも、別の配信媒体でも、相手側が指定する場所でも構わないとして、編集なしの生配信で話し合いたいという考えを示しています。
ヒカルと箕輪厚介が手を組むことに
そして2026年9月、箕輪さんとFLASHをめぐる問題はさらに大きな動きを見せます。
きっかけとなったのが、YouTuber・ヒカルさんです。
ヒカルさんは、自身が関わる米事業「元気だ米」についてSmartFLASHが掲載した記事に反論。
YouTubeで記事内容について自身の見解を説明し、その後、光文社を提訴する意向を示しました。
そこで、すでに光文社と裁判をしていた箕輪さんとヒカルさんが手を組むことになります。
2026年9月26日、ヒカルさんは、
「箕輪さんと手を組んで光文社を集団訴訟します。力を貸してください!」
と題した動画を公開しました。
ただし、現時点で発表されている具体的な内容は、一つの裁判に全員が参加することが正式に決まったというものではありません。
FLASHの記事で被害を受けたと考えている人から相談を募り、訴訟費用などを支援していく取り組みです。
ヒカルさんは、箕輪さんがすでに設けていた窓口に合流する形となり、週刊誌との訴訟に取り組んできた弁護士事務所が対応すると説明されています。

箕輪厚介と光文社の裁判は現在どうなっている?
では、箕輪厚介さんと光文社の裁判は現在どうなっているのでしょうか。
2026年9月26日に公開されたヒカルさんとの動画で、箕輪さんは自身の裁判について、2026年11月ごろに判決が出る見通しだと説明しています。
そのため、2026年9月27日時点では判決はまだ確認されていません。
今後の裁判所の判断によっては、週刊誌による取材・撮影とプライバシーの問題について、改めて大きな注目が集まる可能性があります。
一方で、現段階ではあくまで箕輪さん側が「プライバシー侵害」を主張している段階です。
裁判所がどのような判断を下すのかについては、判決を待つ必要があります。
箕輪厚介とFLASHの裁判は今後どうなる?
今後注目されるのは、まず箕輪さんと光文社の裁判の判決です。
箕輪さん本人の説明どおりであれば、2026年11月ごろに一つの動きがある可能性があります。
さらに今回の問題は、箕輪さん個人の裁判だけではなくなっています。
ヒカルさんが訴訟支援に加わったことで、FLASHの記事について問題を感じているほかの著名人やインフルエンサーなどにも参加を呼びかける動きが始まりました。
今後、
- 箕輪厚介さんと光文社の裁判でどのような判断が出るのか
- ヒカルさん自身が実際に光文社を提訴するのか
- 訴訟支援に参加する人物が出てくるのか
- 光文社やFLASH側から新たな発表があるのか
などが注目されます。
新しい情報が確認でき次第、本記事でも追記していきます。
まとめ|箕輪厚介が光文社を訴えた理由はプライバシー侵害
今回は「箕輪厚介はなぜ光文社を訴えた?FLASHとの裁判の経緯を解説」と題して、箕輪厚介さんと光文社の間に何があったのかをまとめました。
箕輪さんとFLASHをめぐる問題が大きく注目されたきっかけの一つは、2025年7月に報じられたYouTuber・いけちゃんとの不倫疑惑でした。
箕輪さんはその後、2025年11月に光文社を提訴したことを公表。
本人の説明では、不倫報道について名誉毀損を争っているのではなく、無断撮影などをめぐる「プライバシー侵害」を理由としています。
2026年9月にはヒカルさんとも手を組み、FLASHの記事で被害を受けたと考える人の訴訟を支援する取り組みも開始しました。
箕輪さんによると、自身の裁判は2026年11月ごろに判決が出る見通しとのことです。
現時点では裁判所の判断は出ていないため、今後どのような判決が下されるのか注目されます。
新しい情報が入り次第、追記していきます。

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