今月額2980円ジムで話題のフィットプレイス24とちょこザップはどんな違いがあるのか、そんな今からジムに通うのを検討している方にどんな違いがあるかご紹介していきます。
フィットプレイス24が急拡大しています、都内を中心に大阪などにも進出していき、ゆくゆくは年内100店舗、最大1000店舗を目指すというフィットプレイス24です。
こちらは筋トレ系YouTuberである山澤礼明さんが手掛けているジムです。
自身が元々体操選手や元シルク・ド・ソレイユなどを経験しパーソナルトレーナーとしても活躍。
その傍らで筋トレ動画やフィジークの動画を始め、知名度もかなり高くなり自身のアパレルやサプリメントなどを手がけるようになりました。
そして今回のジム、フィットプレイス24を展開しました。
そして同じく月額2980円で24時間のジム、ちょこザップというジムです。気軽にコンビニに行く感覚で通えるジムとして売りに出しています。あのフィットネスブームで話題となったライザップが作ったジムです。
今回はこの月額2980円から展開している2つのジムを比較していき今からどのジムにしようか、今通っているジムを退会して探している方の参考になればと思います。
フィットプレイス24の詳細
料金表 | プレミアム会員 | スタンダード会員 | ライト会員 |
月額会費 | 2,980円(税込3,278円) | 3,980円(税込3,980円) | 4,980円(税込5,478円) |
在籍条件 | 12ヶ月の継続条件有り | 6ヶ月の継続条件有り | 条件無し |
違約金 | 13,200円(税込) | 6,600円(税込) | 無し |
入会金 | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) |
施設メンテナンス料(年間) | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) |
フィットプレイスのメリット
高級有名マシーンが豊富
フィットプレイス24では山澤さん自身がトレーニーでもあるとから自分でトレーニングマシーンを使ってみて導入しています。店舗によっては導入が遅くなり他のメーカーが入っている場合もあるがどれも有名なメーカーばかりです。
他の有名ジムでも扱っているマシーンが月額2,980円で使用できると思うとかなりコスパがいいですね。
フリーウエイトが充実
フリーウエイトは普通であれば人気なマシーンだと順番待ちでなかなか使用できなかったりしますが、フィットプレイス24ではこのフリーウエイトエリアが広く充実しているため揉めるようなことがなく利用できるでしょう。
山澤自身のYouTube動画でも店舗の紹介の際やトレーニングの際に出てきてますが、イメージカラーである緑の間接照明がフリーウエイトエリアで分かれているためモチベーションが高くなるようなエリアにもなっています。
自分にあった会員制で選べる
入会金や縛りなどはありますが、お試しで使ってみたりと月の利用年月で料金が変わります。この月額2,980円(3,278円)で利用するのは12ヶ月の在籍となります。
ですがエニタイムやゴールドジムのようなウエイトマシーンが豊富なのにこの価格であればかなり安いですね。
なので普段からジムを利用している方はお試しで利用して、これから長く活用するのであれば他のジムより安く利用できます。
パーソナルスタッフもいるため安心
本格ジムですのでパーソナルトレーナーも充実しています、なので初心者の方から元々トレーニングしている方も安心して通うことができます。
混雑状況がわかる
今一番話題になっているジムだと思っています、なので人気な為混雑が一番気になると思います。
ですが会員の数に一定の上限を設けているため混雑しないように始めはされているようです。
仮に会員が増えてもアプリで現在ジムにいる方の混雑状況がわかるため、自分が行きたい時間帯や混雑状況に合わせて通えます。
設備も充実
フィットプレイス24は設備も充実しています、更衣室や男女別トイレはもちろんあり、オプションで使える物が増えたりします。
水素水やプライベートロッカーなどはオプションにより使用もできます。自販機やフリーWi-Fiなどもあり設備は整っています。
唯一ないのはシャワーがないです、ですが店舗にシャワーがあっても利用者が全体の10〜20%程しかいないとの事です。
なので月額を安くするために一番コストが掛かる水回りであるシャワー室を無くすのも納得ですね。
フィットプレイス24のデメリット
会員の縛りがある
デメリットは会員の縛りや解約金がかかることです、ですがライト会員でお試しであれば月額は高くなりますが、解約金がかからないプランがございます。
なので一度通ってみてからそれ以上の期間通うのであれば12ヶ月間のプランで月額2,980円(3,278円)で通うことができるため、他の本格的なジムと比べるとマシーンを比べてもかなりコスパもいいでしょう。
人気すぎて入会できない可能性がある
この人気すぎるのはデメリットとは別でYouTuberである山澤さんの影響力が凄すぎて人気すぎるのが一番です。普通のジムは誰かの影響力で集客するのではなく広告などで話題を作りますが、山澤さん自身が広告となり、YouTubeで配信し集客に繋げているのです。
それも山澤さんが筋肉系YouTuberでそれだけ影響があるからだと思います、現在は登録者数が約98万人もいます。
数多くいる筋肉系YouTuberではなかやまきんに君やぷろたんさんなど山澤さんよりも登録者は多い方もいます、ですがジムなどの経営者としての力量は山澤さんの方が優れているでしょう。
それが今回話題となり人気な理由です。
シャワーがない
こちらは先ほど説明しましたが、ジムでのシャワー利用者が全体でも10〜20%ほどしかいないため、コスト削減で工事をしないことによる会費が安くなるというメリットをお伝えしました。
ですがやはり利用者は必ずいるため、使用したい人には大きなデメリットにはなるでしょう。
例えば都内ですと公共交通機関を利用する方もいるので汗や匂いが気になります、汗をかいた後なのでシャワーは必須です。そんな方にはデメリットになるでしょう。
ちょこザップ価格とサービス
ちょこザップ料金 | 料金月額2,980円(税込3,278円) |
専用キット | 入会時に体組成計とヘルスウォッチが有り |
アプリ | アプリで日々の変化などを記録することができる |
セルフエステ | 10分でお手軽にエステができる、顔や全身利用可能 |
セルフ脱毛 | サロン使用の脱毛機器が使用可能 |
トレーニング機器 | 約12種類のトレーニング機器があり、動画でも使い方が確認できる |
ちょこザップのメリット
料金が一律で安い
24時間365日自由に利用できる
筋トレガチ勢の目が気にならない
普段の格好でできる(靴も変えなくて良い)
エステや脱毛の機械が使える
普通のジムにはなく、専門のお店でしか使うことがない機械があります。
最近は男性でも脱毛やエステを利用する時代なのでこれは嬉しいですね。使い方も書いてあるため気軽に利用できます。
ちょこザップのデメリット
衛生面が気になる
マシーンがシンプルすぎる
ロッカーが鍵がないため防犯が気になる
これはスタッフがいないため自分も気になるところですが、30分程度利用など短い時間であれば大きな荷物も少なくできるのでちょこザップならではかもしれないです。防犯用のカメラは設置していますが死角や何かあったら少し厄介かもしれないですね。
フィットプレイス24ではこちらもオプションで鍵付きロッカーが使用できますが、オプションをつけていないとオープンロッカーになります。
まとめ
今回は数あるジムの中で月額2,980円で24時間利用可能であるフィットプレイス24とちょこザップの比較とメリットデメリットを紹介してきました。この比較で自身にあったジムを選んでいただけたら嬉しいです。
ざっくり自分の中でフィットプレイスは本格的ジムで初心者から上級者向けになっており、本格マシーンや設備が整っている印象。
パーソナルスタッフも在籍しているためトレーニングにおいても安心です。現在ではまだ全国的に店舗がないため、お近くにできるまでは他のジムやちょこザップを利用して確かめてみるのもいいかもしれないですね。
ちょこザップは本格的にジム利用をしたい方には正直お勧めしません、トレーナーが不在やトレーニング機器がシンプルすぎて物足りないでしょう。
なので初心者の方にはかなりお勧めにはなります、動画でもトレーニング機器の扱い方やシンプルな使い方なのでとてもはいりやすいでしょう。
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